【高知・大月町】口に入れた瞬間、海の旨味と香ばしさが弾ける──これが大月町の「藁焼きの本気」です

高知県の南西端に位置する大月町は、黒潮の流れる豊かな海に面しています。
急深な海岸線のリアス式海岸が広がり、その海域には約1,000種類もの魚が生息しており、魚種の豊かさは全国でも屈指です。

世界中から多くのダイバーが訪れる柏島（かしわじま）には、透明度の高い「柏島ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの海が広がっています。ミネラルたっぷりの理想的な環境が生まれています。

黒潮の恵みを最高の旨味に変える「藁焼き」の鰹と鰤

大月町の漁場では、鰹や鰤を中心に、地元ならではの魚が豊富に獲れます。
漁は季節や天候、潮の流れに左右されるため、生産者は日々海の状況を観察しながら漁に出ています。

藁焼きの文化が根付いており、火力や湿度、風向きを見極めながら魚を香ばしく仕上げる高度な技術が求められます。
漁場から加工場までの距離が非常に近いため、水揚げ後すぐに藁焼き加工・真空パック・発送までスピーディに行えるのも大月町の特徴です。
このスピード感が、鮮度と旨味をそのまま食卓に届けられる大きな理由です。

口の中でとろける希少なスマカツオや、ブリ・メジナの極上タタキ

鰹（カツオ）

定番のカツオは口に入れるととろりとほどける食感で、藁焼きの香ばしさと合わさると、旨味が口いっぱいに広がります。加えて、脂の乗ったスマカツオの刺身は特におすすめ。関東にはほとんど流通しない希少な逸品です。

鰤（ブリ）

冬に向けて脂がしっかり乗ったブリは、ふんわりとした身にコクのある脂が絡み、藁焼きで香ばしく焼き上げた皮目とのコントラストが絶妙です。特に生産者が手掛ける「ブリのタタキ」は、一度食べると忘れられない味わいです。

メジナ

皮目を軽く焼き切ることで、ふっくらとした身と香ばしい皮目のハーモニーが楽しめます。噛むほどに海の風味が広がり、奥深い旨味が口に残ります。

カンパチ

身はしっかり締まっていながらも口の中でほどける上品な旨味。藁焼きで香ばしさが加わり、より深い味わいが楽しめます。

旬魚各種

シマアジ、サバ、イトヨリなど季節ごとの鮮魚は、水揚げ直後の鮮度で届けられ、魚本来の甘みと旨味をダイレクトに感じられます。

職人技で魚のストレスを最小限に。魚本来の旨味を「最大化」する

大月町の生産者は、魚の鮮度と旨味を最大限に引き出すことを何より重視しています。
藁焼きでは、一尾一尾の大きさや脂の乗りを見極め、火力・湿度・風向きを細かく調整しながら焼き上げます。生のままでは提供できない魚も、藁焼きで表面を焼き上げることで、安全かつ旨味を逃さず仕上げます。

さらに、魚の締め方や血抜きのタイミングも徹底管理し、獲れた瞬間から鮮度を守る工夫を重ねています。
季節や天候に応じて漁法を変え、魚にかかるストレスを最小限に抑えることで、身の締まりや旨味を最大化。
伝統技術と現代の工夫が融合し、食べる人が「これは美味しい」と感じる一皿を生み出しています。

ライドザシップで扱っている商品

藁焼きブリのタタキ

皮目は香ばしく、身はしっとり。脂の濃厚さと身の引き締まりが絶妙です。

鰹の藁焼きタタキ

藁焼きならではの香ばしさと濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

季節の旬魚セット

カンパチ、シマアジ、サバなど、大月町で獲れた新鮮な魚を、魚本来の甘みと旨味とともに楽しめます。

※生でのお届けも可能です。漁場から加工場が近いため、水揚げ後すぐに藁焼き加工・真空パック・発送までスピーディに行えるのが鮮度の秘密です。
藁焼きの香ばしさ、火加減の調整、鮮度管理など、大月町の漁師のこだわりが詰まった魚を、ぜひ食卓で味わってください。

「口に入れた瞬間、海の旨味と香ばしさが弾ける──これが大月町の藁焼きの本気です！」